結婚相談所の上手な利用方法

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結婚相談所の上手な利用方法

もし、あなたが、お料理上手だといわれているとして、料理を始めたてのころのことを思い出してください。
振り返ってみると、
「あー、あのときは、上手にできなかったなぁ。今なら、こういった手順で「上手」にやれるのに!」
と、いうような反省をしたりすること、ありませんか?

結婚相談所も同じです。
いくつかの結婚相談所を利用したからこそわかる初めて利用する人にはわからない「上手な利用法」というものがあることに気づいてしまいました。

ここでは、私の経験に基づいた「上手な結婚相談所」の利用法を簡単に、紹介したいと思います。

①情報収集に「やりすぎはない」ので徹底的に!
・結婚相談所のサービス内容は、「データマッチング紹介形式」、「お見合い形式」、「パーティー形式」、「インターネット方式」と、紹介システムもさまざま。
だからこそ、広告やパンフレット、インターネットのホームページ、それでも疑問に感じたことは電話で情報を収集しましょう。そうして、自分の条件、相手への希望、自分のライフスタイルや性格などと、「結婚相談所」の具体的な出会いのシステムとをよく照らし合わせたうえで、自分に合った会社、コース、システムを見つけだしましょう!

②気になる費用や料金システムは、きちんとチェック!
・会社やコースによって費用の組み立てや支払い方法は、まったく違ってきます。あそこもそうだったから、ここもたぶん同じだろうなという思い込みで、いざ、請求されたときにビックリ!ということがないよう(私はありました。。)に、きちんと比較して自分にあったもの、納得のいくものを吟味しましょう。
・入会金
・登録料
・会員サービス料
・お見合い料・成婚料・パーティー/イベント参加料
・その他

このような費用について、「支払い時期」及び「支払い方法(全額一括、月払い、成婚時後払他)」など、十分に情報収集し、説明を受けましょう。入会するときには、忘れがちな成婚して退会したときや、中途退会の場合の支払いや返金、ローン・クレジットを組んでいた場合にどうなるか?も、あらかじめ確認しておくと安心です。

③入会手続き時の注意事項
・2004(平成16)年から法令により、「結婚相談所」へ入会するときには入会手続前の「概要書面」と、入会手続後の「契約書面」の2種類の書面交付が義務づけられました。まずはこれらの書面があるかを確認してください。

契約書面には、
・契約成立年月日
・会員期間
・サービス内容および数量(紹介通数や紹介人数など)
・サービス提供開始日
・費用明細、・支払い方法
・クーリング・オフ
・中途退会とその精算内容
・会員規約

といった重要な項目がきちんと文書で記されているかどうかを確認しましょう。
特に、「交際成立/結婚退会時の規約」、「費用内容」については、各結婚相談所さらにはコースによっても違ってくるので、よく確認しておきましょう。
もし、ちょっとでも意味がわからないことがあれば、納得いくまで十分に説明を受けることが大事です。

④相談窓口を確認しよう!
・お客様との関係を大切にしている会社は、お客様向けの相談窓口を常設しています。
「お客様相談室」「会員相談窓口」など、呼び方はいろいろですが、会員活動を行なう上で出てくるご質問やご相談、個人情報の取り扱いに関するお問い合わせ等について相談窓口(カスタマーサポート)があるかを確認しておくと安心です

以上が、私の考える上手な結婚相談所の利用方法です。
「契約書をしっかり確認!」「料金については、きちんと説明を受けよう」というような、ごくごく当たり前のことしか書いてないかも知れませんが、以外とその当たり前のことをできないことがある(私はありました。。)ので、これから「結婚相談所」を利用しようかな・・と考えている人の参考になれば嬉しいです。

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